みなさん、こんにちは!

男性美容研究家の藤村岳です。

フレグランス界のオスカーと呼ばれる
FIFI賞をご存知ですか?

The Fragrance Foundationが
1973年に始めたもので、
最高の栄誉があると言われています。

実は1973年はボクの生まれた年。
同い年だと、それだけで親近感もアップ!?

まあ、余談はさておき、
2011の主な賞は以下の通り。

Fragrance of the Year

Men’s Luxe
BLEU DE CHANEL – Chanel

Women’s Luxe
Gucci Guilty – P&G Prestige

ブルー ドゥ シャネル

このシャネルとグッチはメディア・キャンペーンの部門でも受賞しています。
たしかに、どちらも素晴らしいものでしたもの。
興味のある方は、検索してみてくださいね。

さて、ではちょっとFIFI賞についてウンチクをば、

1973年の第1回の授賞式はニューヨークのプラザホテルで開催。
250人の出席者で、7つの賞が設けられたそうです。

その時の最優秀賞には“シャネルNo.19”が選ばれたのだとか。

その後、年を経て、賞の種類や授賞式の規模も拡大し、
今では1000人以上が出席する一大イベントになっています。

殿堂入り(Fragrance Hall of Fame)

男性部門では、
Jean Paul Gaultier ‘Le Male’ – Beaute Prestige International

女性部門では、
Issey Miyake L’Eau d’Issey – Beaute Prestige International

ル・マルにロードゥイッセイ!
うーん、たしかに納得の香りですよね。

各賞の詳細はこちらに→ http://www.fragrance.org/

今年のサマーフレグランスも6月をめどにほぼ出そろいます。
薄着になる季節だからこそ、香りのおしゃれに気をつけたいですね。

では、また、お会いしましょう!