藤村 岳ふじむら がく
男性美容研究家
1973年、東京生まれ。大学卒業後、植物関連の雑誌・書籍の編集を行い、ハーブやアロマテラピーの知識を得る。その後、『オレンジページ』に転職し、料理、健康などの生活情報誌に携わる。そんな中、男性が読む美容記事を毎日、美容ライターというヒゲを剃らない女性が書くことに違和感を覚え、独立。シェービングを中心に据えた独自の男性美容理論を打ち立て、男性美容のパイオニアとして活動中。総合情報サイト『All About』にて「メンズコスメ」のガイドも務めている。数々のテレビ番組やラジオなどの出演のほか、講演・イベントなども行う。
また、コンサルタントとしてコスメの開発にも携わり、自身が監修した『RISINGWAVE VILLA』をプロデュース。その他、男性用コスメのマーケティングやコンサルティングを行う。国内外のスパを訪れ、男性が楽しめるスパ・エステについても造詣が深い。
はじめまして。
男性美容研究所 ~DANBIKEN~ へようこそ。
男性美容研究家の藤村岳です。
どうぞ気軽におつきあいください。
オトコにスキンケアって必要? 美容って化粧するの?
なんて声もちらほら聞こえてきそうですね。
20代までは、
ボクもスキンケアなんてほとんどしていませんでした。
顔を洗って、ちょっとなにかを塗る程度。
そう、まったくのシロートだったんです。
それがいまやこんなサイトを立ち上げることに。
今だって、疲れて帰ってきた夜は手抜きします。
二日酔いの朝は顔を洗わないことだってあります。
何もしたくないメンドクサガリな人の気持ち、よくわかります。
熱いオシボリで顔をゴシゴシふいちゃうオジサンの気持ち、よくわかります。
だからここでは、アレやれ! コレやれ! とは言いません。
ただボクはここに来る男性にケアをすることで自分自身に
もっと関心を持って欲しいと思っています
「男はいちいち肌なんて気にするな!」という人たちもいます。
たしかに、そうなのかもしれません。
でも、ケアすると気持ちがいいですよ。
女性が必死になっているのはキレイになるためだけじゃなく
気持ちがいいからなんだと思うのです。
そして、そんな強気なことを言う男性たちは
どこか無理している、疲れているとも、思うのです。
総じて女性は息抜きが上手。
「自分へのごほうび!」などと言って買い物したり、
エステでリフレッシュしたりしています。
でも、男性はそれがヘタクソ。
ストレスや疲れが蓄積していることに気づきません。
まして自分が疲れているのかどうかさえ、わかっていません。
オンナは元気で、オトコはお疲れ。
ちょっぴり、悔しくないですか?
じゃあ、疲れ具合を知りましょう!
実はとても簡単にわかるんです。
それは鏡を見ること。
どうせ毎日、ヒゲを剃る時に鏡を見るのだから、たいしたことないはず。
鏡を見続けると、昨日とは違う自分がそこにいます。
疲れていたらその原因を探りましょう。
輝いていてもその原因を探りましょう。
鏡を見るついでにスキンケアやヘアケアをすれば
気持ちよくなれるんです。
毎日、顔や肌の調子を観察することで、自分自身が見えてきます。
きっと、体の発する声が聞こえてきます。
男性美容研究所はそのお手伝いをするサイトです。
どうぞよろしくお願いいたします。
藤村岳