みなさん、こんにちは!
男性美容研究家の藤村岳です。
今回から“毛”のお話をしようと思います。
で、まず第1回目はズバリ「脱毛」。
実はボクが行っているカウンセリングでも
相談が多いんですよ。
ボクは体毛=個性と思っているので、
脱毛を積極的にオススメしてはいません。
「体毛がある方がセクシーよ!」なんて、
イタリア女性は言いますしね。
でも、女性にモテたいとか、ニオイが気になる、
見た目が悪いなどの理由で、
脱毛をしたがる方もいらっしゃいます。
もちろん、脱毛自体は悪くはありません。
体毛があることでクヨクヨとストレスを溜めるくらいなら
さっさと脱毛した方がよいと思います。
で、そんなボクが脱毛をしてみました。
え?
どこを?って。
なんと!ヒゲです。
ふふふ。
ヒゲって、もはやボクのトレードマークのようになっているのに
「なぜ~?」と思われる方もいるでしょうか。
でも、アゴ下だけなんです。
というのも、アゴ下のヒゲって生え方が複雑で、
剃るのがすごく大変なんですね。
つむじがあるなんて人もいるくらい。
剃り残しも意外と目立つし、
それならば、間引きをしてみようと考えました。
今までは、カミソリのヘッドをあちこち向けて、
少しずつ剃っても、やはり剃り残しがありました。
さらにひどいときは流血することも。
スキンケアのプロとして恥ずかしい限り……。
だから、プロとして脱毛に思い至ったわけです。
で、結果的に脱毛をしたら、ものすごく快適~。
ありゃ、もっと早くやっておけばよかったかも。
ちなみにボクは1ヶ月に1度のペースで、3回ほど。
たったそれだけで、もうね、剃りやすいのなんの。
ツルツルにしたいのならば、もう少し回数を重ねるのですが、
将来、フルフェイスにヒゲを生やしたくなるかもしれないので
“間引く”程度に仕上げした。
まずは、3回でひとまず様子見を。
ツルツルにするか、間引くかは
抜け具合を確認しながら、回数を自分で決めればいいのです。
もちろん頬や口元などは従来通り、ヒゲを残してあります。
そんなボクがお世話になったのが、
松倉クリニックの「スーパー脱毛」。
しっかり冷やしてから行うので、痛みが少ないのが特徴です。
もともと痛いのは大嫌いなので、もっともひかれた理由はそこ(笑)
実は、院長の松倉先生も痛みに弱いのだとか。
だから、施術に痛みが伴わないように最大限の努力されているそうですよ。
いや、もちろん光を当てるときはチクッとはしますよ。
でも、ガマンできないほどじゃない。
なんといっても、痛みに弱いボクが、3回もできたんですから。
で、ボク的結論。
肌に負担をかけるヒゲ剃りで傷つけるなら、
脱毛で間引くというのもアリ!と実感。
永久脱毛でツルツルにするか、
それとも軽く間引くか、
ヒゲが濃くて悩んでいる貴方へのご提案でした。
次回はもうひとつの“毛”の話である、
「発毛・育毛」についてお話ししますね。